ミゾソバ (溝蕎麦)
<学名:Persicaria thunbergii (Siebold et Zucc.) H.Gross>
タデ科イヌタデ属
<学名:Persicaria thunbergii (Siebold et Zucc.) H.Gross>
タデ科イヌタデ属
田の畦や小川沿い、沼沢地、湖岸などに生える一年草。
根元で枝分かれして群生していることも多く、茎には下向きの刺がある。
匍匐茎に閉鎖花をつけ種子を稔らせることが知られています。
葉は互生し、長さ4~10cmの卵状ほこ形で、先は鋭くとがり、
基部は耳状にはりだす。表面にはV字形の文様が出ていることが多い。
匍匐茎に閉鎖花をつけ種子を稔らせることが知られています。
葉は互生し、長さ4~10cmの卵状ほこ形で、先は鋭くとがり、
基部は耳状にはりだす。表面にはV字形の文様が出ていることが多い。
形が牛の額にも見えることから
ウシノヒタイ(牛の額)と呼ばれることもある。
だいぶ前の写真ですが葉の形が分かるものを載せます。
撮影日 2008.10.4 : 群馬県
直径 4〜 7mm ほどで、根元が白く先端が薄紅色の多数の花を咲かせる。
なお、他のタデ科植物と同様に花弁に見えるものは萼である。
撮影日 2008.10.4 : 群馬県
榛名で白花を見かけました。![イメージ 3]()
撮影日 2014.9.28 : 群馬県
新芽や柔らかい葉は、塩を入れた熱湯で茹で、水に晒して、
おひたしやゴマ和え等にして、食用にできるそうです。
おひたしやゴマ和え等にして、食用にできるそうです。
名の由来は、
水辺・溝に成育し、見た目が蕎麦に似ている
ことからとのようです。
撮影日 2014.9.28 : 群馬県