イワギボウシ(岩擬宝珠)
<学名:Hosta longipes (Franch. et Sav.) Matsum. var. longipes>
ユリ科 ギボウシ属 多年草
<学名:Hosta longipes (Franch. et Sav.) Matsum. var. longipes>
ユリ科 ギボウシ属 多年草
本州(岩手県~兵庫県)の山中の渓流近くの岩場や樹上などに生える多年草。
撮影日 2016.9.11: 群馬県
岩の割れ目などに根を降ろして斜めに花茎を伸ばし、他のギボウシ類とは
違った草姿です。
花期は8~9月
ギボウシの仲間には春から初夏に咲くものと夏の終わり頃から秋に
ギボウシの仲間には春から初夏に咲くものと夏の終わり頃から秋に
咲くものの2種類あります。
イワギボウシは秋咲きのものの代表的なものです。
イワギボウシは秋咲きのものの代表的なものです。
苞は開花時には脱落することや長い葉柄に暗紫色の斑点があるなどの特徴があります。
川沿いの岩場などに自生する擬宝珠なので岩の名がついたようです。