センボンヤリ(千本槍)
<学名:Leibnitzia anandria>
キク科 センボンヤリ属 多年草
キク科 センボンヤリ属 多年草
根出葉はロゼット状、倒卵状長楕円形で羽状に中裂し裏には
くも毛が密生する。
春型と秋型の2型がある。
秋の花は高さ30~60cmで林立し、千本槍の様相を見せる。
花茎には線形の小葉が多数つく。頭花は、自家受粉する閉鎖花で
筒状花のみ。
花茎には線形の小葉が多数つく。頭花は、自家受粉する閉鎖花で
筒状花のみ。
タンポポのような綿毛がたくさん !
撮影日 2015.11.29: 群馬県
撮影日 2015.11.15: 群馬県
参考に
春の花は4~6月頃、高さ10cmくらいになり、径1.5cmの頭花をつける。
撮影日 2014.4.13: 群馬県
頭花は、縁1列に舌状花がつき、中心には筒状花がつく。
筒状花はめしべとおしべを備える両性花で、舌状花はめしべだけが
機能する雌花である。
花の色は白から赤紫で、別名のムラサキタンポポはこの春花に
由来する。
![イメージ 10]()
筒状花はめしべとおしべを備える両性花で、舌状花はめしべだけが
機能する雌花である。
由来する。