ヤドリギ
撮影日 2015.11.15: 桜山公園今日は桜山公園で見かけたヤドリギをご覧いただきます。ヤドリギ(宿り木)<学名:Viscum album L. subsp. coloratum Kom.> ヤドリギ科ヤドリギ属毎年撮っています。 ( 2014年の記事 ) 撮影日 2015.11.15: 桜山公園
View Articleホトケノザ
ホトケノザ(仏の座)<学名:Lamium amplexicaule> シソ科 オドリコソウ属 一年草あるいは越年草たくさん群生していました。撮影日 2015.11.29: 群馬県本州、四国、九州、沖縄に自生する高さ10~30cm。茎は四角断面で柔らかく、下部で枝分かれして、 先は直立する。葉は対生で、縁に鈍い鋸歯があり、下部では葉枝を持つ円形、...
View Articleオオジシバリ
オオジシバリ(大地縛り)<学名:Ixeris japonica> キク科 ニガナ属 多年草日本全土のやや湿り気のある道ばたや、水田の畔などに ごくふつうに見られる。茎を切ると乳白色の汁(乳液はゴムの成分を含み手に付くとベタベタする)が出て、なめると苦いことから 別名をツルニガナという。撮影日2015.11.29: 群馬県 茎はやや赤味を帯び、地を這って、節から根を出して長く伸びる。...
View Articleタンポポ 綿毛
オオジシバリの記事で綿毛の紹介をしました。 綿毛といえば・・・⇒タンポポ です。 今年は暖かいためか シナノタンポポ が たくさん咲いていました。撮影日 2015.11.29: 群馬県タンポポ属 (Taraxacum) キク科 タンポポ亜科 タンポポ属タンポポ(蒲公英)は、キク科タンポポ属のロゼット型植物の総称シナノタンポポ 舌状花と呼ばれる小さな花が円盤状に集まり、頭花を形成している。...
View Articleセンボンヤリ 綿毛
センボンヤリ(千本槍)<学名:Leibnitzia anandria> キク科 センボンヤリ属 多年草根出葉はロゼット状、倒卵状長楕円形で羽状に中裂し裏には くも毛が密生する。 春型と秋型の2型がある。秋の花は高さ30~60cmで林立し、千本槍の様相を見せる。 花茎には線形の小葉が多数つく。頭花は、自家受粉する閉鎖花で 筒状花のみ。タンポポのような綿毛がたくさん !撮影日 2015.11.29:...
View Articleアカミヤドリギ
アカミヤドリギ(赤実宿木)<学名:Viscum album L. subsp. coloratum Komar. f. rubroaurantiacum (Makino) Ohwi>ヤドリギ科ヤドリギ属桜山公園で撮ったものは黄色い実のヤドリギでしたが 実が赤くなるものが有って アカミヤドリギ と呼ばれます。 実の色が違う品種になるようです。撮影日 2015.11.29: 群馬県...
View Articleアズマヤマアザミ 綿毛
アズマヤマアザミ(東山薊)<学名:Cirsium microspicatum> キク科 アザミ属 多年草花の記事綿毛になっていました。撮影日 2015.11.29: 群馬県
View Articleボタンヅル と センニンソウ
ボタンヅル と センニンソウ果実も良く似ています。センニンソウ(仙人草)<学名:Clematis terniflora DC.> キンポウゲ科センニンソウ属(クレマチス属) 常緑つる性 多年草/半低木花記事 ⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/hanano500/68880770.html撮影日 2015.11.29: 群馬県ボタンヅル(牡丹蔓)<学名:Clematis...
View Articleツルウメモドキ
ツルウメモドキ(蔓梅擬)<学名:Celastrus orbiculatus> ニシキギ科 ツルウメモドキ属 つる性落葉樹日当たりのよい林などに生育し、都市部の植え込みなどでも見られる。 つるは他の植物にからまりながら伸びる。 葉は長さ5-12...
View Articleカラスノエンドウの仲間
・・・・・・・・・・しばらくぶりの記事投稿になってしまいました。当ブログは 植 物 分 類 と銘打っていますので分類関係の記事を作ってみました。来春の参考にしてください。
View Article謹賀新年
謹んで新春のお喜びを申し上げます。昨年は何かとお心遣いをいただき心より御礼申し上げます。本年も相変わらぬご支援の程お願い致します。今年が皆様にとって幸多き年となりますようお祈り申し上げます。雄宝香 少しでも皆様に幸を届けられるようなブログを目指していきたいと思っています。雌宝香
View Articleサルトリイバラ
新年初記事は干支にちなんで サルトリイバラ でいきます。 花の記事は ⇒ こちら 赤い綺麗な実について今まで記事にしたことが有りませんでした。サルトリイバラ(猿捕茨)<学名:Smilax china L.> ユリ科 シオデ属 多年草(落葉つる性半低木)山野の草原や林内、林縁などに生える。 草丈70?~350cmほどの雌雄異株の多年草。 茎は硬く緑色で節があり、少し曲がった刺がまばらにあり、...
View Article図書 紹介 『植物でしたしむ、日本の年中行事』
朝日新聞出版発行の朝日文庫『植物でしたしむ、日本の年中行事』を紹介します。まだ最後まで読んでないのですけど・・・行事と植物の関係を詳しく解説、考察しています。 お高い本ではないのでぜひ手に入れて読んでほしい本です。目次から一部を紹介すると 神と交わる木 松 アズキの威力 春の七草の変遷 節分植物を推理する。 ・ 七夕に神の竹 ・ 秋の七草考...
View Articleヤブコウジ
ヤブコウジ (藪柑子)<学名:Ardisia japonica (Thunb.) Bl. > ヤブコウジ科 ヤブコウジ属 常緑小低木(最近ではサクラソウ科とされています。)雑草日記の記事「南天 万両 千両 十両」もご覧ください。常緑広葉樹林域の森林内に広く生育する。土中に地下茎を 発達させ、所々から地上茎を出す。地下茎で増えていくので、 明るい場所では群生して密な群落を形成する。...
View Articleカタバミ
カタバミ の仲間 ~野生・自生種~あるブロ友さんのブログに伺ったときにカタバミの仲間の記事を拝見しました。私もカタバミの仲間はいくつか記事にした記憶はあるのですが、 記事にしていないものもあるので今回いくつか記事にしてみます。まず 記事にしてあるものはオオヤマカタバミ(大山酢漿草)<学名:Oxalis obtriangulata Maxim.>環境省絶滅危惧Ⅱ類(VU)...
View Articleウスアカカタバミ
ウスアカカタバミ(薄赤片喰)<学名:Oxalis corniculata L. f. atropurpurea (Planch.) Van Houtte ex Hegi> カタバミ科 カタバミ属 多年草カタバミとアカカタバミの中間的な形質をしている。 カタバミとアカカタバミの雑種とも考えられている。 最近ではアカカタバミもウスアカカタバミもカタバミに含める見解が 普通である。撮影日...
View Articleオッタチカタバミ
カタバミの仲間を取り上げています。カタバミにそっくりな帰化植物オッタチカタバミをご覧ください。前の記事「カタバミ」と比べてみていただくためこちらにも記事を作りました。オッタチカタバミ(おっ立ち片喰) <学名:Oxalis dillenii> カタバミ科カタバミ属の多年草道端などでごく普通に見かけるようになってきました。北アメリカ原産の帰化植物です。スズメノエンドウと一緒に撮影日 2015.3.21:...
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