しばらくぶりの投稿になってしまいました。
皆さんのブログを拝見しているといろいろと春が感じられて
私もと思い出かけてみました。
皆さんのブログを拝見しているといろいろと春が感じられて
私もと思い出かけてみました。
今回はここ赤城山麓の
![イメージ 1]()
撮影日 2016.2.21: 群馬県
そろそろかな。 と思って行ってみました。
ここは有名な群生地の一つです。
![イメージ 2]()
ここは有名な群生地の一つです。
ザゼンソウ(座禅草)
<学名:Symplocarpus foetidus (L.) Salisb. ex W.P.C. Barton>
サトイモ科 ザゼンソウ属 多年草
本州中部から北の地方の谷間の陰湿地に生える多年草です。
開花時期は1月下旬から3月中旬ぐらいで、葉の開かないうちに
まだ巻いたままの葉束のそばの根元から花序を地上に出します。
開花時期は1月下旬から3月中旬ぐらいで、葉の開かないうちに
まだ巻いたままの葉束のそばの根元から花序を地上に出します。
ザゼンソウは、花を咲かせる際に発熱する珍しい植物です。
開花する時に肉穂花序(にくすいかじょ)で発熱が起こり
約25℃まで上昇するんだそうです。
そのため周囲の氷雪を溶かし、いち早く顔を出すことで、
この時期には数少ない昆虫を独占し、受粉の確率を上げているとか。
開花する時に肉穂花序(にくすいかじょ)で発熱が起こり
約25℃まで上昇するんだそうです。
そのため周囲の氷雪を溶かし、いち早く顔を出すことで、
この時期には数少ない昆虫を独占し、受粉の確率を上げているとか。
仏像の光背に似た形をした仏焔苞(ぶつえんほう)が僧侶が座禅を
組む姿に見えることが、ザゼンソウの名の由来とされる。
組む姿に見えることが、ザゼンソウの名の由来とされる。
また、花を達磨大師の座禅する姿に見立てて、ダルマソウ(達磨草)
とも呼ばれたりします。
全草に悪臭があることから英語では Skunk Cabbage(スカンクキャベツ)
なんていう呼び名があるそうです。
とも呼ばれたりします。
全草に悪臭があることから英語では Skunk Cabbage(スカンクキャベツ)
なんていう呼び名があるそうです。
紫斑のあるもの(ウズラザゼンソウ)、緑色のもの(アオザゼンソウ)も
見られることがあります。
見られることがあります。
アオザゼンソウ
葉は根から群がり生え、大きくて長い柄があり開花後に大きく成長させます。
これからなんでしょうか未だ花数が少なかったです。