一秋の地元では見られない花、ジロボウエンゴサク
沢山見てきました。
沢山見てきました。
撮影日 2016.4.2 静岡県
ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)
<学名:Corydalis decumbens (Thunb.) Pers.>
ケシ科 キケマン属 多年草
林の縁の木の下、野原などに生える高さ10~20cmの多年草。
地中に径1cmほどの塊茎があり、高さ10~20cmの花茎数本を出す。
茎は弱くて斜めに伸びるか地面に這う。
花期は4~5月、茎の先端に長さ1~2cmの少数の紅紫色から
青紫色の花を総状につける。
花は長さ1.2~2.2cmの筒状で、先端は唇状に開き、
後部は距となる。
苞は長さ5~8㎜の卵形、全縁。
関東地方以西に分布
参考までに良く似た ヤマエンゴサク の花をご覧ください。
撮影日 2016.3.26 群馬県