ヌスビトハギの一型(変種)です。山地の林の下など日陰に多いです。
最大の特徴は葉が下にかたまって付いていることですが、
ヌスビトハギとの中間的なものも見られます。
最大の特徴は葉が下にかたまって付いていることですが、
ヌスビトハギとの中間的なものも見られます。
樹木の生い茂る道端に群生していました。
葉が下にロゼットのごとくあって花序がぐんと伸びだしているのが
わかると思います。
葉が下にロゼットのごとくあって花序がぐんと伸びだしているのが
わかると思います。
花はピンク色でマメ科特有の「蝶形花冠」。小さいですが良く見ると
なかなか綺麗なものです。
なかなか綺麗なものです。
ちょっと拡大 1つの花は5ミリぐらいですね。
![イメージ 5]()
葉の状態は節間が詰まっていて下にかたまって付いています。
![イメージ 6]()
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葉は3出複葉で小葉は卵形~長卵形で先が尖っています。
豆果は二個の節果で鈎型の毛が生えていて動物にくっついて
散布されます。いわゆるひっつき虫として有名ですね。
散布されます。いわゆるひっつき虫として有名ですね。