ナンテンハギ ~2018花~
草むらの中で花だけが目立っていました。葉はボロボロでしたので今回は花だけを‥‥ナンテンハギ(南天萩) <学名:Vicia unijuga A.Braun> マメ科 ソラマメ属 多年草「ハギ」の名はありますが、ハギの仲間(ハギ属)ではなく、 ソラマメの仲間(ソラマメ属:クサフジの仲間)です。 花期は6~10月撮影日 2018.10.28:...
View Articleハナタデ ~2018~
蓼の仲間-4 やや湿った林縁などで普通に見られる蓼です。ハナタデ(花蓼)<学名:Persicaria posumbu (Buch.-Ham. ex D.Don) H.Gross> タデ科 イヌタデ属 一年草別名ヤブタデとも呼ばれ、日本全土の山野の林内や林縁などの やや湿ったところに普通。撮影日 2018.10.14: 群馬県葉は互生し長さ3~9㎝、卵形~長卵形で、先は急に細くなり...
View Articleミゾソバ ~2018~
蓼の仲間-5 水辺などで普通に見られるなかなか綺麗な蓼です。ミゾソバ(溝蕎麦)<学名:Persicaria thunbergii (Siebold et Zucc.) H.Gross> タデ科 イヌタデ属 一年草日本全国の小川や沼沢地、湖岸などに生育する一年草。 特に稲作地帯などでコンクリート護岸化されていない用水路脇など、 水が豊かで栄養価が高めの場所に群生していることが多い。 撮影日...
View Articleヤマホロシ ~実-2~
ヤマホロシ ~実~ヤマホロシ(山保呂之) <学名:Solanum japonense Nakai> ナス科 ナス属 多年草 綺麗に色付いていました。撮影日 2018.11.11: 群馬県毒があり食べられません。悪しからず…あ
View Articleホトケノザ ~2018秋~
ホトケノザ(仏の座) <学名:Lamium amplexicaule L.> シソ科 オドリコソウ属 一年草、越年草 ⇒ホトケノザarchiveよく見る春の雑草ですが秋から咲いていることも多いです。 今年の秋は暖かいのか群落を多く見かけます。撮影日 2018.11.11: 群馬県良く育っています。
View Articleハダカホオズキ
ハダカホオズキ(裸酸漿)<学名:Tubocapsicum anomalum (Franch. et Sav.) Makino> ナス科ハダカホオズキ属 多年草本州、四国、九州、琉球列島および小笠原諸島に分布。 山地のやや湿り気のある林縁などに生え、全体無毛の多年草。 地下には太い根があり、直立する茎はやや叉状に分枝し 草丈は60-90cm、時に1mに達する。撮影日 2018.11.12:...
View Articleアカネ ~実~
アカネ(茜)<学名:Rubia argyi (H.Lev. et Vaniot) H.Hara ex Lauener et D.K.Ferguson> アカネ科 アカネ属 つる性多年草ハダカホオズキと一緒に実をつけていました。[紅い実⇒ハダカホオズキ 黒い実⇒アカネ...
View Articleノブドウ ~実~
ノブドウ(野葡萄) <学名:Ampelopsis glandulosa (Wall.) Momiy. var. heterophylla (Thunb.) Momiy.> ブドウ科 ノブドウ属 つる性落葉低木果実は、熟すと光沢のある青色や紫色などに色づくか白色になり、 毒はないが味が悪く食べられない。撮影日 2018.11.04:...
View Article冬桜 ~2018~
2017年の記事コバザクラ(小葉桜) <学名:Cerasus parvifolia (Matsum.) H.Ohba 'Fuyu-zakura'> バラ科 サクラ属 落葉小高木撮影日 2018.11.18: 群馬県.最近 仕事が忙しくまた今年は隣保班の班長が回ってきたので 思うように更新できません。 皆さんのブログにもあまりお邪魔できません。 Reコメもしていず失礼しています。...
View Article桜山公園のヤドリギ
ヤドリギ(宿り木)<学名:Viscum album L. subsp. coloratum Kom.> ヤドリギ科ヤドリギ属桜山公園で見かけたヤドリギ 毎年撮っています。撮影日 2018.11.18: 群馬県 丸い実をつけています。 枝が叉状に分枝しています。ちょっと高いところについていた別の株実の色が少し違います。 拡大すると実がオレンジ色しています。...
View Articleヤブサンザシ
ヤブサンザシ(藪山査子) <学名:Ribes fasciculatum Siebold et Zucc.> スグリ科 スグリ属 落葉低木本州~九州の林縁や明るい二次林などに分布する落葉低木。 株状に成り、高さ1mになる。 樹皮は紫褐色。若枝は灰白色ではじめ軟毛が密生するが、 のちに無毛。樹皮はしだいに縦にはがれて、暗赤褐色に 変わる。撮影日 2018.11.04:...
View Articleセンブリ ~記事更新~
今年はあまり綺麗に撮れていなかったので UPしていなかったんですが・・・ 以前の写真も含めての記事更新しました。撮影日 2018.10.21: 群馬県センブリ(千振) <学名:Swertia japonica (Schult.) Makino> リンドウ科 センブリ属 二年草撮影日 2015.10.04: 群馬県北海道西南部、本州、四国、九州にかけて広く分布。...
View Articleリンドウ ~2018~記事更新・雄性先熟
少し前に撮ったリンドウの花です。 リンドウの花は晩秋を飾る代表的な花です。リンドウ(竜胆)<学名:Gentiana scabra Bunge var. buergeri (Miq.) Maxim. ex Franch. et Sav.> リンドウ科 リンドウ属 多年草本州、四国・九州の人里に近い野山から山地の明るい林床や 草原に見られます。 春に細い芽が伸び、茎は立ち上がり夏が過ぎると茎は次第に...
View Articleタカアザミ archive
しばらくぶりの投稿になっちゃいました。 今回はarchive(過去に撮ったもので記事にしていなかったもの) です。タカアザミ(高薊) <学名:Cirsium pendulum Fisch. ex DC.> キク科 アザミ属 越年草アザミ類には、分布域が比較的広いものと極端に狭い地域固有種がある。...
View Articleカワラケツメイ ~更新~
カワラケツメイ(河原決明)<学名:Chamaecrista nomame (Makino) H.Ohashi>マメ科 ジャケツイバラ亜科 カワラケツメイ属 一年草本州、四国、九州の山すそや土手、道端、川原、原野など開けた場所で、 日当たりのよい比較的乾いたところからやや湿った草原に群生する。河川改修などによって河原の植物群落は帰化植物が非常に多くなり、...
View Articleヤマハタザオ archive
ヤマハタザオ(山旗竿) <学名:Arabis hirsuta (L.) Scop.> アブラナ科ヤマハタザオ属北半球に広く分布する越年草。ロゼットで冬を越し、花期にも ロゼットは残る。撮影日 2008.03.30: 群馬県北海道~九州の山野の日当たりのよい場所に生える。 茎は高さ35~80cm、下部には白毛と叉状毛(2分毛)とがある。 多くは分枝しないがまれに上部で分枝する。撮影日...
View Articleクサネム ~更新~ 収斂進化~
クサネム(草合歓) <学名:Aeschynomene indica L.> マメ科 クサネム属 一年草北海道から九州まで全国の水田や河川敷、沼沢地などに広くみられる1年草。草丈は50cm~1mぐらい、茎は直立して、上部は中空、太くて柔らかく、...
View Articleダイモンジソウ / ジンジソウ
ユキノシタ科 ユキノシタ属 多年草秋咲きのユキノシタの仲間ダイモンジソウとジンジソウの比較、識別 どちらも山地の湿った斜面や崖地に生える多年草です。ダイモンジソウ(大文字草) <学名:Saxifraga fortunei var. alpina >北海道、本州、四国、九州に分布、渓流沿いの岩場など 湿気のある場所に生える。撮影日 2008.10.14:...
View Article節分
我が家のセツブンソウ 節分に花を咲かせました。だいぶ間が空いてしまいました。しばらくぶりの更新です。仕事の方は交代勤務で 朝5:00に出たり 夜中に帰ってきたりと最近はなかなかパソコンに向かうのができないことも・・・今年はすみれの方で 今まで見聞きしてきたことをまとめようと目標を立てて進めています。スミレWorldを覗かれると分かると思いますが...
View Article