ヨゴレネコノメ と ニッコウネコノメ との識別
どちらも イワボタンの変種とされています。 よく似ています。ニッコウネコノメ(汚れ猫の目) <学名:Chrysosplenium macrostemon Maxim. var. shiobarense (Franch.) H.Hara> 本州東北地方南部~中部地方の太平洋側山地の湿った 谷間の半陰地に生える多年草。高さ5~15㎝、茎は暗紫色を 帯び、無毛。 葉は対生で汚白色の斑が入る。...
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ネコノメソウの仲間 archive⑨ツルネコノメ(蔓猫の目)<学名:Chrysosplenium flagelliferum F.Schmidt> ユキノシタ科 ネコノメソウ属 多年草 北海道・本州(東北,関東,中部,近畿)・四国の山地谷沿いの 湿地に生える高さ5~15センチ程度の多年草。 花後走出枝を四方に出して増える。葉は互生し、円形で鋸歯があり、表面に毛を散生する。...
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ネコノメソウの仲間は多数あり、地域による変種、交雑種など、 区別は難しいものです。一秋が今まで見てきたネコノメソウの仲間(9種)についての archive記事 【 更新 】 終了しました。オオコガネネコノメ(大黄金猫の目) → ◎コガネネコノメ(黄金猫の目) → ◎ツルネコノメ(蔓猫の目) → ◎トウノウネコノメ(東濃猫の目) → ◎ニッコウネコノメ(日光猫の目) → ◎ネコノメソウ(猫の目草)...
View Articleフクジュソウ archive
埼玉県秩父の道の駅で栽培されていた福寿草 綺麗に咲いていました。撮影日 2018.03.04: 埼玉県*******************************************************フクジュソウについてのまとめ 再掲です。フクジュソウ(福寿草) <学名:Adonis ramosa Franch.> キンポウゲ科 フクジュソウ属...
View Article杯状花序
たまたまトウダイグサの花に出会ったので今回はトウダイグサを例にして杯状花序をかじってみました。トウダイグサ(燈台草) <学名:Euphorbia helioscopia L.> トウダイグサ科 トウダイグサ属 二年草本州以南の日当たりのよい荒地や畑などに生える二年草。 茎や葉を傷つけると白い乳液を出し全草有毒。撮影日 2018.03.11: 埼玉県高さ20~30㎝程度。茎の中程の葉はヘラ型で互生、...
View Articleネコノメソウの仲間 一覧
一秋が今まで見てきたネコノメソウの仲間(9種)についての 記事を archiveとして【 更新 】 してきました。今回は一覧にしてみました。↓🔍で拡大して見てください。↓
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ホトケノザ(仏の座) <学名:Lamium amplexicaule L.> シソ科 オドリコソウ属 一年草、越年草時々群生しているのを見ることがあります。撮影日: 群馬県アジアやヨーロッパ、北アフリカなどに広く分布する。 日本では、北海道以外の本州、四国、九州、沖縄の 道端や田畑の畦などに自生する雑草です。成長した際の高さは10~30 cm。茎は柔らかく四角形、 下部で枝分かれして、先は直立する。...
View Articleアズマイチゲ ~2018~
アズマイチゲ(東一華) <学名:Anemone raddeana> キンポウゲ科 イチリンソウ属 多年草スプリング・エフェメラル(春先に花を咲かせ、木々の若葉が 広がる頃には地上部は枯れてなくなり、翌春まで地中の地下茎で 過ごす早春植物)の一つとして知られています。撮影日 2018.3.25: 群馬県日本全国の山地や山麓の日当たりの良い場所に分布する高さ...
View Articleカタクリ ~2018~
☞ カタクリカタクリ(片栗) <学名:Erythronium japonicum Decne.> ユリ科 カタクリ属 多年草「スプリング・エフェメラル」(春の妖精)と呼ばれ早春に開花し 春を告げる植物です。撮影日 2018.3.25:...
View Articleアブラチャン ~2018~
早春まだ葉がほとんど芽吹いていない森の中で、ダンコウバイと共に 黄色い花を咲かせているのが目立つ木です。 ☞ サンシュユ/ダンコウバイ/アブラチャンアブラチャン(油瀝青)<学名:Lindera praecox (Siebold et Zucc.) Blume> クスノキ科 クロモジ属 落葉低木撮影日 2018.3.28: 群馬県本州・四国・九州に分布し、高さは6メートルに達する。...
View Articleダンコウバイ ~2018~
早春まだ葉がほとんど芽吹いていない森の中で、アブラチャンと共に 黄色い花を咲かせているのが目立つ木です。☞ サンシュユ/ダンコウバイ/アブラチャンダンコウバイ(檀香梅) <学名:Lindera obtusiloba Blume> クスノキ科クロモジ属の落葉小木撮影日 2018.3.27: 群馬県本州(新潟県、関東以西)、四国、九州に分布 成木は樹高2.5~6 m、幹の直径約18 cm。...
View Articleミヤマエンレイソウ
ミヤマエンレイソウ(深山延齢草) <学名:Trillium tschonoskii Maxim.> ユリ科 エンレイソウ属 多年草山林の樹陰に生える多年草。 高さ20-40cmの茎が1本伸び、先端に菱円形(丸みを帯びた菱形) 長さ6~15㎝の3枚の葉を輪生する。 4~6月、葉の中心から短い花柄を出し、直径3~4㎝の花を 1個つける。撮影日 2018.04.7:...
View Articleヤマエンゴサク 2018
ヤマエンゴサク(山延胡索) <学名:Corydalis lineariloba Siebold et Zucc.> ケシ科 キケマン属 多年草春先に花を咲かせ、落葉広葉樹の若葉が広がる頃には地上部は 枯れてなくなり、翌春まで地中で過ごす、スプリング・エフェメラル と呼ばれる春植物の一種。長野県 群馬県 埼玉県 の3か所で撮ってきたものです。群生していました。撮影日 2018.04.07:...
View Articleヤマルリソウ ~2018~
ヤマルリソウ(山瑠璃草)<学名:Omphalodes japonica (Thunb.) Maxim.> ムラサキ科 ルリソウ属 多年草埼玉県へナガバノスミレサイシンを見に行った時近くで咲いていました。福島県以西の本州、四国、九州に分布する日本の固有種。 湿り気のある山地や道端、半日陰となる木陰に生育する。撮影日 2018.04.08: 埼玉県高さ7~20...
View Articleホタルカズラ ~2018~
ホタルカズラ(蛍葛) <学名:Lithospermum zollingeri A.DC.> ムラサキ科 ムラサキ属 多年草撮影日 2018.01.28: 群馬県4~6月、径15~18mmの青紫色の5裂した花をつける。 花の真ん中に星型の筋があり、花色の変化が面白い花です。 名前は鮮やかな瑠璃色の花をホタルに例えたことからとか、 真ん中にある星型の白い線が蛍の光を連想させることから...
View Articleヘビイチゴ / ヤブヘビイチゴ
最近はキジムシロ属とされますが、以前はヘビイチゴ属として 分類されていました。ヘビイチゴ(蛇苺) <学名:Potentilla hebiichigo Yonek. et H.Ohashi> バラ科 キジムシロ属 多年草➡ ◎日本全土の畦道や野原などの湿った草地に広く分布する。 茎は短く、葉を根出状につけ、よく匍匐茎を出し 地面を這って伸びる。撮影日 2018.04.29:...
View Articleイチリンソウ ~2018~
イチリンソウ(一輪草) <学名:Anemone nikoensis Maxim. > キンポウゲ科 イチリンソウ属 多年草本州宮城県以南~九州の山麓の草地や落葉広葉樹林の林床や 林縁などにに分布するそうなんですが、一秋の地元では 同じ仲間のアズマイチゲや二輪草は良く見かけますが イチリンソウは見られません。 ・・・というわけでお隣の長野県まで見に行ってきました。撮影日 2018.05.01:...
View Articleウマノアシガタ
身近に沢山見かける植物ですが今まで記事にしたことがなかったです。道端にたくさん群生していました。ウマノアシガタ(馬の脚形) <学名:Ranunculus japonicus Thunb.> キンポウゲ科 キンポウゲ属 多年草撮影日 2018.05.03: 群馬県北海道~沖縄諸島まで、日当たりの良い山野に広く分布する多年草。 草丈30~60cmで茎と葉裏には白い長毛がある。...
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