カジノキ
カジノキ(梶の木)<学名:Broussonetia papyrifera (L.) L'Hér. ex Vent.> クワ科 コウゾ属 落葉高木雌雄異株の落葉高木。樹高はあまり高くならず、高さ4〜10m。 樹皮は灰褐色で、黄褐色の皮目がある。本年枝にはビロード状の毛が 密生する。 古くから和紙の原料として栽培され、山野に野生化している。河原にたくさん生えています。撮影日 2018.08.26:...
View Articleヤマホロシ 実
食べられる実の途中ですが、今回は食べられない実を載せます。毒 毒 毒 毒 毒 毒 毒 毒 毒 毒 毒ヤマホロシ (花の記事)の続報です。 ヤマホロシ(山保呂之) <学名:Solanum japonense Nakai> ナス科 ナス属 多年草...
View Articleミヤマニガイチゴ
今回も食べられる実を紹介します。木苺の仲間です。ミヤマニガイチゴ(深山苦苺)<学名:Rubus subcrataegifolius (H.Lév. et Vaniot) H.Lév.> バラ科 キイチゴ属 落葉低木撮影日 2018.08.15: 群馬県☞ ミヤマニガイチゴ
View Articleヤマホトトギス
解説記事 ⇒ ◎ヤマホトトギス(山杜鵑草) <学名:Tricyrtis macropoda Miq.> ユリ科 ホトトギス属 多年草2018.08.26: 群馬県先週 蕾が膨らんでいたので期待して見に行ったのですが・・・もうすっかり終わっちゃっていました。 何とか残っていた1花を撮ってきました。撮影日 2018.09.01: 群馬県 よく似たヤマジノホトトギスとの識別は ⇒ ◎
View Articleナツグミ
ナツグミ(夏茱萸) <学名:Elaeagnus multiflora Thunb.> グミ科 グミ属 落葉低木撮影日 2018.08.17: 長野県関東〜中部、四国の山地に自生する落葉小高木、庭木にされることもある。 4〜5月頃に淡黄色の花(正確には萼筒)を咲かせる。果実は偽果で6月頃に赤く熟して食べることができる。
View Articleツルマメ ~大豆の原種~
ツルマメ(蔓豆) <学名:Glycine max (L.) Merr. subsp. soja (Siebold et Zucc.) H.Ohashi> マメ科 ダイズ属 一年草本州、四国、九州、沖縄の日当たりのよい野原や道端に生える 蔓性の1年草。 茎は細長く、長さは1 - 4 mまで他の木や草によく絡みついて伸びる。 茎は細いが強く茶褐色の下向きの毛が多い。撮影日 2018.09.09:...
View Articleヤブツルアズキ ~小豆の原種~
ヤブツルアズキ(藪蔓小豆)<学名:Vigna angularis (Willd.) Ohwi et H.Ohashi var. nipponensis (Ohwi) Ohwi et H.Ohashi> マメ科 ササゲ属 蔓性1年草本州、四国、九州に分布し、原野の草地に生育する。 茎は長さ3m以上になり、つるになって他の草などにからみつく。 全草に黄褐色の開出する粗い長毛が生える。撮影日...
View Articleノブドウ
ノブドウ(野葡萄) <学名:Ampelopsis glandulosa (Wall.) Momiy. var. heterophylla (Thunb.) Momiy.> ブドウ科 ノブドウ属 つる性落葉低木日本全国の山野に生える落葉つる性の木本。撮影日 2018.09.09: 群馬県葉に対生して、巻きひげが出る。巻きひげは、先が2又に分かれ、 何でも触れたものに巻きつきながら生長します。...
View Articleクズ ~更新版~
クズ(葛) <学名:Pueraria lobata (Willd.) Ohwi> マメ科 クズ属 多年草北海道から九州までの日本各地の山野にふつうに見られるつる性多年草。 荒れ地に多く、人手の入った薮によく繁茂する。万葉の昔から秋の七草の一つに数えられている。撮影日 2018.09.01: 群馬県茎は太く丈夫で、長く他に絡みついて10m以上に伸び、 全体に褐色の細かい毛が生えている。...
View Articleトキイロクズ ~2018~
トキイロクズ(朱鷺色葛) <学名:Pueraria lobata (Willd.) Ohwi f. alborosea (Makino) Okuyama>マメ科 クズ属 多年草クズ<Pueraria lobata (Willd.) Ohwi>は秋の七草の一つとしても 知られ、北海道から九州までの日本各地の山野にふつうに見られる...
View Articleイヌハギ ~2018~更新
イヌハギ(犬萩)<学名: Lespedeza tomentosa (Thunb.) Sieb. ex Maxim.> マメ科 ハギ属 半低木環境省レッドデータ・カテゴリの 絶滅危惧II類(VU)<絶滅の危険が増大している種 >に指定されています。撮影日 2018.09.09: 群馬県一秋の地元の河原には点々とですがたくさん見かけます。 撮影したいという知人を案内して見て回りました。...
View Articleヤブガラシ ~2018~仮
ヤブガラシ(藪枯らし) <学名:Cayratia japonica> ブドウ科 ヤブガラシ属 多年草撮影日 2018.09.09: 群馬県"藪枯らし"の名は、藪を枯らしてしまうほど繁茂して覆ってしまうことから名づけられた。
View Articleオタカラコウ ~2018~
オタカラコウ(雄宝香) <学名:Ligularia fischeri (Ledeb.) Turcz.> キク科 メタカラコウ属 多年草本州(福島県以西)四国九州の山地から亜高山帯の湿った草地、 湿原に生える。撮影日 2018.08.17: 長野県茎の上部には短縮毛があり、下部には蜘蛛毛がある。 根出葉は数個つき、フキに似て長い葉柄があり、心円形で径40~60 cm...
View Articleメタカラコウ ~2018~
メタカラコウ(雌宝香) <学名:Ligularia stenocephala > キク科 メタカラコウ属 多年草本州、四国、九州の山地や深山のやや湿った草地、林縁に 自生する。 撮影日 2018.08.15: 群馬県根出葉は数個つき、フキに似て長い葉柄があり、 基部は左右にやや張り出し、基部と葉先が尖る。 矢尻形(三角状心形)で径20~40cmになり、...
View Articleオタカラコウ / メタカラコウ
キク科 メタカラコウ属 多年草オタカラコウ(雄宝香)<学名:Ligularia fischeri (Ledeb.) Turcz.> 本州(福島県以西)、四国、九州の山地から亜高山帯にかけて 湿った草地、湿原などに自生する。 高さは1~2 m程度。メタカラコウ(雌宝香)<学名:Ligularia stenocephala (Maxim.) Matsum. et Koidz.>...
View Articleヤマジノホトトギス
ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草) <学名:Tricyrtis affinis Makino> ユリ科 ホトトギス属 多年草撮影日 2018.09.16: 群馬県参考までに ヤマホトトギス ヤマジノホトトギス ・花被片が強く反り返る。 ・花被片が平開し、反り返ることはない。 ・花糸の下部に紫斑点がある。 ・花糸の下部に紫斑点がない 。 ・散房花序につく。...
View Articleマキエハギ ~2018~
マキエハギ (蒔絵萩) <学名:Lespedeza virgata (Thunb.) DC.> マメ科ハギ属 落葉小低木本州から沖縄にかけて分布し草地や林縁や草地、路傍など 日当たりの良いやや乾いたところに生える小型の萩です。 高さ40~60㎝くらいの落葉小低木。撮影日 2018.09.16: 群馬県全国22の多くの都府県で絶滅危惧または準絶滅危惧種に指定されていて...
View Articleメドハギ ~2018~
メドハギ(筮萩)<学名:Lespedeza cuneata (Dum.Cours.) G.Don> マメ科 ハギ属 多年草一秋の地元の河原では良く似たシベリアメドハギと共に 9月には白い花をたくさん咲かせます。撮影日 2018.07.15: 群馬県日当たりの良い草地や土手・河原などにごく普通に見られるハギの仲間。...
View Articleツユクサ ~色変わり~
ツユクサ(露草)<学名:Commelina communis L.> ツユクサ科 ツユクサ属 一年草薄色の花を見かけました。まずは普通のツユクサの青花薄色ツユクサ青色が薄いです。
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