5月1日は
スズランの日 と言うことで秋津さんから素敵なプレゼントをいただきました。 ありがとうございます。しばらくプロフィール画像として掲示すると共にスミレの花束といっしょに ここに飾っておきしょう。
View Articleワダソウ
ワダソウ(和田草)<学名:Pseudostellaria heterophylla> ナデシコ科 ワチガイソウ属 多年草分布は本州中部以北と九州の一部で山地の明るい林内に生える多年草。 高さ10~20cm。短毛があり、上部の2対の葉は接近して付き、 4枚輪生しているように見える。葉質は薄い。撮影日 2015.04.25: 群馬県花期は4~5月頃、花は頂生し、花弁は白色の5弁で、先はへこむ。...
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ヒゲネワチガイソウ(髭根輪違草)<学名:Pseudostellaria palibiniana> ナデシコ科 ワチガイソウ属 多年草本州(福島県~中部地方)の山地に生える多年草。撮影日 2015.04.29: 群馬県 草丈10~20cm。上部2対の葉は接近してつき、幅が広く長さ3~4cm。...
View Articleチゴユリ
チゴユリ(稚児百合) <学名:Disporum smilacinum A.Gray.> ユリ科 チゴユリ属 新緑の林の中で出会う可愛い花です。撮影日 2015.04.29: 群馬県日本全国の落葉樹林下の木陰(やや湿った、腐植質の積もった場所)に生える高さ15~30 cmの多年草。細長い地下茎を伸ばして、周囲に群生します。...
View Articleからす・すずめ・その間?
今カラスノエンドウの花盛りです。撮影日 2015.04.26: 群馬県意外と綺麗な花です。ちょっと小さい良く似たスズメノエンドウも混ざって咲いていました。スズメノエンドウとカスマグサも揃っています。綺麗なカラスノエンドウの花カラスノエンドウ カスマグサ スズメノエンドウ の3種について次の記事からまとめて行きたいと思います。左から { スズメノエンドウ、カラスノエンドウ、カスマグサ }
View Articleカラスノエンドウ ━ ヤハズエンドウ
カラスノエンドウ(烏野豌豆)<学名:Vicia sativa subsp. nigra> マメ科ソラマメ属ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)が植物学的には主に用いられる和名ですが、カラスノエンドウ(烏野豌豆)が一般に定着している。 本州以南の日本各地の路傍や荒れ地などに極普通に生育し 秋に芽生えて冬を越し、春に草丈1.5mぐらいにまで大きくなる。撮影日 2015.04.26:...
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スズメノエンドウ(雀野豌豆)<学名:Vicia hirsuta> マメ科 ソラマメ属 越年草 本州から沖縄の:道端や草地などやや荒れ地に広く生育する。撮影日 2015.04.26: 群馬県秋に芽生え、4月頃から開花する越年草。葉は互生し6、7対の小葉からなる羽状複葉で先端は巻きひげになる。 小葉の先端は平切状で、葉脈の先端が棘状に突出する。...
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カスマグサ(かす間草)<学名:Vicia tetrasperma (L.) Schreber> マメ科ソラマメ属 越年草本州~沖縄の道端田畑や空地などに生える。 小葉は8~15個の(スズメノエンドウよりも少ない。)羽状複葉。 長さ1.2~1.7cm、幅2~4mmの狭長楕円形。葉の先端は巻きひげになる。 小葉の先端が円頭でやや尖ることはよい区別点である。撮影日 2015.04.26: 群馬県...
View Articleからす・すずめ・その間 !
スズメノエンドウとカスマグサ、カラスノエンドウの3種についてまとめてみました。①巻きひげが違う3種とも羽状複葉で巻きひげで絡み付いていくタイプですがカスマグサは巻きひげが他の2種のように枝別れしない特徴があります。②花の付き方マメ科特有の蝶形花冠ですが、カラスノエンドウは柄がほとんど無くて 2花が葉腋に付きます。カスマグサやスズメノエンドウには長い柄があってスズメノエンドウは...
View Articleコキンバイ
コキンバイ(小金梅)<学名:Geum ternatum> バラ科 コキンバイ属本州中部地方以北、北海道の山地ブナ帯より高い森林の林縁や開けた場所に 生育する多年草。 地中で細い根茎が這い、伸長する。山道を走っていて道端に黄色い花の群生が目に付きました。撮影日 2015.05.10: 長野県根茎の先端から長さ5-10cmの葉柄を出し、先に3出複葉をつける。...
View Articleチチブシロカネソウ
チチブシロカネソウ(秩父白銀草)<学名:Enemion raddeanum Regel> キンポウゲ科 チチブシロカネソウ属 多年草ちょっとアップが遅くなってしまいました。もうすっかり終わってしまっていることと思います。撮影日 2015.04.29: 群馬県本州中部地方(長野県以北の)ごく限られた場所に自生。 深山の林下や林縁に見られる高さ30cm程度の多年草。...
View Articleヤマブキソウ
ヤマブキソウ(山吹草)<学名:Hylomecon japonica> ケシ科 ヤマブキソウ属 多年草山地の林の中や林縁に生える多年草。 根茎があり根出葉は奇数羽状複葉で長い葉柄がある。 小葉は5-7個で、長さ1.5-5cm、幅1.2-3cmの広卵形または楕円形になり、先端はとがり、縁は切れ込みと細かい鋸歯がある。...
View Articleジャケツイバラ
ジャケツイバラ(蛇結茨)<学名:Caesalpinia decapetala var. japonica> マメ科ジャケツイバラ属宮城県以南の沿岸部から高原の崩壊した跡、伐採跡、川岸、林縁などの 日当たりの良い場所に分布する。 高さ2 m以上になる蔓性の落葉低木で、茎と葉軸の裏面に鋭く丈夫な逆刺が有る。 若い茎には柔らかい毛を生じるが、後に無毛となり、棘は次第に強く発達する。撮影日...
View Articleミクニテンナンショウ
ミクニテンナンショウ(三国天南星) <学名:Arisaema planilaminum j. Murata> サトイモ科 テンナンショウ属 高さ30~80cmの多年草。 1975年、 邑田仁博士が群馬・長野県境の十石峠で発見したものです。長野からの帰りに十石峠を通りました。 特徴からみて ミクニテンナンショウ だと思います。撮影日 2015.05.10:...
View Articleへびのおかた ~ミクニテンナンショウ~
一秋の母は 『ヘビノオカタ』って呼んでました。この仲間の方言名でしょうね。先日、良く分からないまま ミクニテンナンショウ だろうとしてアップしましたが今日、長野へ行ってきた帰りに十石峠を通りいくつか撮ってまいりました。 .一秋の地元の山の峠まではこのテンナンショウが多いです。 *****↓***** ミクニテンナンショウ *****↓**** . ******↑******...
View Articleへびのおかた ~ ヒトツバテンナンショウ ~
前のテンナンショウと同じ場所に点々と見られたものです。葉は1枚だけのようです。小葉は前種に比べ、幅があるようです。花は細身です。..ヒトツバテンナンショウ・・・ですかね。***** ***** 5/25追記 ***** *****教えていただきました。 ヒトツバテンナンショウ であっていました。
View Articleへびのおかた ~ ヤマザトマムシグサ ~
一秋の地元の山峠を越えてこちらへ下って来る側はこれになります。車で走りながらしか見ていませんが、住み分けているのでしょうか。.これは 何 テンナンショウなんでしょうか。***** ***** 5/25追記 ***** *****教えていただきました。 ヤマザトマムシグサ というテンナンショウ、マムシグサの仲間だそうです。
View Article図書 紹介 『日本のテンナンショウ』
北隆館発行の原色植物分類図鑑『日本のテンナンショウ』 を紹介します。著者はこの仲間の研究を進められている邑田仁博士 種の解説と写真のほか、分布図が載せられていて 地方分化が進んでいるので分布図は大変参考になります。一秋は宝の持ち腐れになっちゃっていますけど・・・目次から1 テンナンショウ属の特徴 2 世界のテンナンショウ属・節の分類 3 日本産テンナンショウ属の図鑑 4...
View Articleシラネアオイ
シラネアオイ(白根葵)<学名:Glaucidium palmatum Sieb. et Zucc.> キンポウゲ科シラネアオイ属 多年草ある植物を見に野反湖へ行ってきました。野反湖周辺はいろいろと整備され "シラネアオイ" が沢山植えられたところが有ります。目的の植物を見る前にシラネアオイをカメラに収めました。撮影日 2015.05.17:...
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