ツバメオモト
ツバメオモト(燕万年青) <学名:Clintonia udensis Trautv. et C.A.Mey.> ユリ科ツバメオモト属の多年草北海道~近畿地方奈良県以北の本州の山地帯上部から 亜高山帯の深山の針葉樹林などの下に分布する 高さ30~40㎝の多年草。撮影日 2017.06.17: 長野県(志賀高原) 根生葉は4~6枚、倒卵状長楕円形で、長さ15-30 cm、幅 3-9 cm...
View Articleミツガシワ
ミツガシワ(三槲) <学名:Menyanthes trifoliata L.> ミツガシワ科 ミツガシワ属 多年草北海道から東北地方の湖沼、湿原の池塘、水路に広く分布する 抽水植物。水深の浅い水底の土中に太い地下茎を伸ばし、 所々から根出葉を出して水面から上に展葉する。 亜寒帯や高山に多いが、暖地の一部にも氷期の遺存種として...
View Articleイワナシ ~2017~
クリックで解説記事へイワナシ撮影日 2017.06.17: 長野県(志賀高原)イワナシ (岩梨) <学名:Epigaea asiatica Maxim.> ツツジ科イワナシ属山地から亜高山帯の林縁などに咲く綺麗な淡紅色の花です。小さい花ですがピンクの良い色しています。
View Articleツマトリソウ ~2017~
ツマトリソウツマトリソウ(褄取草) <学名:Trientalis europaea L.> ヤブコウジ科 ツマトリソウ属 多年草撮影日 2017.06.17: 長野県(志賀高原)サクラソウ科ツマトリソウ属でしたが 最近のAPGという植物分類体系で、ツマトリソウ属は ヤブコウジ科に移されたようです。
View Articleタテヤマリンドウ
タテヤマリンドウ(立山竜胆)<学名:Gentiana thunbergii (G.Don) Griseb. var. minor Maxim.> リンドウ科 リンドウ属 越年草リュウキンカと競い合うように咲いていました。撮影日 2017.06.24: 長野県(奥志賀) 北海道、本州中部以北の日本海側の亜高山帯〜高山帯の湿地や 湿り気のある場所に自生するハルリンドウの高山型変種。...
View Articleサンカヨウ
サンカヨウ(山荷葉)<学名:Diphylleia grayi F.Schmidt> メギ科 サンカヨウ属 多年草本州中部以北から北海道、大山、サハリンに分布し、 節の太い根茎を持ち深山のやや湿った場所に生える。湿原の入り口に群落がみられました。撮影日 2017.06.24: 長野県(奥志賀) 高さ30~70cmの多年草。茎は直立し、葉を傘のように広げる。 葉は2個つき、腎円形で、下の葉が大きい。...
View Articleツルアジサイ
ツルアジサイ(蔓紫陽花) <学名:Hydrangea petiolaris Siebold et Zucc.> アジサイ科 アジサイ属 落葉つる性木本北海道〜九州の山地の岩崖や林縁など、主にブナ林や 暖温帯上部の夏緑広葉樹林に自生する。 幹や枝から気根を出して樹木や岩崖に付着し、絡みながら 這い登り、高さ15~20mくらいになる。撮影日 2017.06.25:...
View Articleコアジサイ ~2017~
コアジサイ(小紫陽花)<学名:Hydrangea hirta (Thunb.) Siebold et Zucc.> アジサイ科 アジサイ属 落葉低木撮影日 2017.06.25: 群馬県 関東以西の山地や丘陵の明るい林内や林縁などに自生する 1~1.5mの落葉性低木です。6~7月、花序を枝先に複散房状につけます。 アジサイの仲間に特徴的な装飾花がなく、すべて両性花だけの...
View Articleバイカウツギ
バイカウツギ(梅花空木)<学名:Philadelphus satsumi Siebold ex Lindl. et Paxton> アジサイ科 バイカウツギ属 落葉低木撮影日 2017.06.25: 群馬県 本州岩手県から四国・九州の山地にはえる高さ約2mぐらいになる 落葉低木。枝はふたまたによく分枝し,若い枝には軟毛がある。 葉は対生し,卵形で5本の脈が目立ち,縁には低い鋸歯がある。...
View Articleリュウキンカ
湿原の植物としてはもっとも早い季節に花を咲かせる植物で、 湿原の春を彩る植物である。 タテヤマリンドウとともに湿原を彩っていました。撮影日 2017.06.24: 長野県(奥志賀)リュウキンカ(立金花)<学名:Caltha palustris L. var. nipponica H.Hara> キンポウゲ科 リュウキンカ属...
View Articleタニウツギ (画像追加)
タニウツギ(谷空木)<学名:Weigela hortensis (Siebold et Zucc.) K.Koch> スイカズラ科 タニウツギ属 落葉小高木最近の分類体系ではタニウツギ属はタニウツギ科に変更された。北海道の西部、本州の東北地方、北陸地方、山陰地方に 分布し、日本海型気候の山地の谷沿いや斜面に多く 見られる落葉小高木。撮影日 2017.06.24: 長野県(奥志賀)...
View Articleニシキウツギ
ニシキウツギ(二色空木) <学名:Weigela decora (Nakai) Nakai> スイカズラ科 タニウツギ属 落葉低木 (タニウツギ科)日本の特産種で、宮城県以西の本州の太平洋側、四国、 九州の比較的高い所に生える。日本海側には無く、 日本海側に分布するタニウツギとは逆の分布になる。樹高2~5m。樹形は、茎の先端が下向きに垂れ下がるため、 逆U字型になり、垂れ下がる枝に葉や花が付く。...
View Articleムカゴトラノオ
ムカゴトラノオ(零余子虎の尾) <学名:Bistorta vivipara (L.) Delarbre> タデ科 イブキトラノオ属 多年草北海道、本州中部地方以北に分布し、 亜高山帯から高山帯の日当たりのよい草地や岩礫地に生育する。なんだかわかりにくい写真ですが…撮影日 2017.07.09: 長野県 地下の根茎は太く塊状になる。黒色~褐色、曲がって、大きく、 直径1~2㎝。...
View Articleテガタチドリ
テガタチドリ(手形千鳥) <学名:Gymnadenia conopsea (L.) R.Br.> ラン科 テガタチドリ属 多年草北海道と本州中部以北の亜高山帯から高山帯にかけての 草原などに分布。高さは30cmから60cm。撮影日 2017.07.09: 長野県 塊茎は長さ1~3.5㎝の卵形。茎は強く、基部に2~3個の 筒状の鞘がある。 茎葉は互生し、3~5個。脈は目立たない。...
View Articleヤマホタルブクロ/ホタルブクロ ~2017~
ホタルブクロ(蛍袋)<学名:Campanula punctata Lam.> キキョウ科 ホタルブクロ属 多年草沢山咲いていました。撮影日 2017.07.15: 群馬県少し前の我が家の ホタルブクロ 白花です。撮影日 2017.05.27: 群馬県ヤマホタルブクロ(山蛍袋) <学名:Campanula punctata Lam. var. hondoensis (Kitam.) Ohwi>...
View Articleハス ~2017~
ハス(蓮) <学名:Nelumbo nucifera Gaertn.> ハス科 ハス属 多年草秩父にある 花ハス園 で蓮の花を沢山見てきました。蜂さんが忙しく飛び回っていました。「酔妃蓮」(スイヒレン)という品種が花盛りでした。撮影日 2017.07.16: 埼玉県「大賀蓮」(オオガハス)も見られました。八重の品種「錦蘂蓮」(キンズイレン)
View Articleヤマユリ ~2017~
ヤマユリ(山百合) <学名:Lilium auratum> ユリ科 ユリ属 多年草北陸地方を除く近畿地方以北の山地の林縁や草地 (比較的日当たりの良い山野の斜面など)に分布する 1~1.5mの球根植物。今の時期とても強い香りの大きな花を咲かせます。撮影日 2017.07.15: 群馬県 花弁の内側中心には黄色の筋、紅色の斑点があります。...
View Articleオニシモツケ ~2017~
オニシモツケ(鬼下野)<学名:Filipendula camtschatica (Pall.) Maxim.> バラ科 シモツケソウ属 多年草北海道、本州の中部以北に分布し、山地から深山の 沢沿いや、やや湿った場所に自生する。撮影日 2017.07.9: 長野県 草丈は1.5-2.0mになる大形の多年生草本。葉は一見単葉に見えるが、実は頂小葉だけが極端に...
View Articleアサザ
アサザ(浅沙、阿佐佐)<学名:Nymphoides peltata (S.G.Gmel.) Kuntze> ミツガシワ科 アサザ属 多年草ハスの隣で沢山咲いていました。撮影日 2017.07.16: 埼玉県水路や小河川、池に生育する。浮葉植物で、スイレンに似た 切れ込みのある浮葉をつける。若葉は食用にされることもある。波浪が高い湖沼には通常、生息しない。池や水路の護岸工事や...
View Articleヤブカンゾウ
ヤブカンゾウ(藪萱草)<学名:Hemerocallis fulva L. var. kwanso Regel> ススキノキ科ワスレグサ属多年草北海道〜九州の道ばたや土手、林のふちなどに生える多年草。 有史以前に中国から帰化したと考えられている。(史前帰化植物) 草丈 : 約80cm。匍匐茎を出して拡がり群生する。 根はところどころ紡錘状にふくらむ。撮影日 2017.07.16:...
View Article