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Channel: 物臭狸の 花日記
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ヤナギラン~季節外れの花便りその⑫~実と種

ヤナギラン(柳蘭) <学名:Chamerion angustifolium (L.) Holub> アカバナ科 ヤナギラン属 多年草夏に記事にしたヤナギラン夏の高原で紅色の綺麗な花が目立ちます。撮影日 2017.08.06: 群馬県花の元の棒状のものが果実です。ハンゴンソウの黄色い花と並んで種ができていました。撮影日 2017.08.27:...

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ナンテンハギ ~季節外れの花便り その⑬~

ナンテンハギ(南天萩) <学名:Vicia unijuga A.Braun> マメ科 ソラマメ属 多年草北海道~九州の山野の草原や林縁部などに生える。 高さ30~60cm。茎は直立か斜めに立ち上がり、 上部はわずかにジグザグに曲がり稜がある。撮影日 2017.09.23: 群馬県小葉は2個しかないので、属の特徴である 偶数羽状複葉には見えない。本来の3枚の小葉のうち、頂小葉は刺状に退化している。...

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ヤブマメ 2017~季節外れの花便りその⑭~

ヤブマメ(藪豆) <学名:Amphicarpaea bracteata (L.) Fernald       subsp. edgeworthii (Benth.) H.Ohashi            var. japonica (Oliv.) H.Ohashi> マメ科 ヤブマメ属 蔓性1年草撮影日 2017.09.23:...

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ミズヒキ/ギンミズヒキ

~季節外れの花便りその⑮~ミズヒキ(水引)<学名:Persicaria filiformis (Thunb.) Nakai ex W.T.Lee> タデ科 イヌタデ属 多年草全国各地の日当たりのよい林床や林縁、路傍等に 普通に見られる。 高さ30~80cm。茎の節部は膨らみ、葉や茎全体に粗毛がある。 葉は互生、広楕円形で、長さ6~15cm、先端は尖る。 時に「八」の字模様(逆V字状)の黒い斑が入る。...

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カメバヒキオコシ~季節外れの花便りその⑯~

カメバヒキオコシ(亀葉引起)<学名:Isodon umbrosus (Maxim.) H.Hara   var. leucanthus (Murai) K.Asano     f. kameba (Okuyama ex Ohwi) K.Asano> シソ科 ヤマハッカ属 多年草東北地方南部~関東地方、中部地方の山地の林の中などに 生え、四角形の茎に下向きの毛が生える高さ60㎝~1mの多年草撮影日...

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セキヤノアキチョウジ~季節外れの花便りその⑰~

前の記事のカメバヒキオコシと同じ山薄荷の仲間です。セキヤノアキチョウジ(関屋の秋丁字) <学名:Isodon effusus (Maxim.) H.Hara> シソ科 ヤマハッカ属 多年草撮影日 2017.10.01: 群馬県本州(関東~中部地方)の太平洋側山地の木陰等に分布する。 多年草。茎は四角形で高さ約70㎝。葉は対生し、長さ5~15㎝の長楕円形で先が長く尖り、...

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ヒキオコシ~季節外れの花便りその⑱~

山薄荷の仲間をもう一つヒキオコシ(引起) <学名:Isodon japonicus (Burm.f.) H.Hara> シソ科 ヤマハッカ属 多年草北海道~本州、四国、九州の乾いた日の当たる山野に自生。 丈夫な地下茎があり、茎は四角で真っ直ぐ伸びる。 全体に白っぽい印象を受け、茎などに下向きに細い毛が びっしり生えています。撮影日 2017.10.01:...

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ヤマハッカ~季節外れの花便りその⑲~

山薄荷の仲間をいくつか取り上げてきました。 最後は、ヤマハッカ です。ヤマハッカ(山薄荷) <学名:Isodon inflexus (Thunb.) Kudo > シソ科 ヤマハッカ属 多年草 北海道~九州の山野にごくふつうに見られる。 稜に下向きの毛がある。高さ0.4~1m。撮影日 2017.10.08: 群馬県葉は対生し、長さ3~6cm、幅2~4cmの広卵形で 基部は細くなって柄の翼に続く。...

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キンミズヒキ  /  ヒメキンミズヒキ

アクセス解析を見ると識別記事がよく見られているようです。 見分け方の記事を充実させていきたいと思います。(主な識別記事は良く似た仲間の書庫にあります。)バラ科 キンミズヒキ属 多年草キンミズヒキ(金水引)  <学名:Agrimonia pilosa Ledeb.          var. japonica (Miq.) Nakai >北海道~九州の道ばたや草地、林の縁などに生える...

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ありがとうございました !

一秋は12/20でちょうど一回りが過ぎ ちょうど節目の年となりました。仕事の方は、定年ですが、とりあえず嘱託として 継続しています。なかなか皆様の所へ伺うことができず 失礼ばかりしています。 今年も多くの皆様に訪問、ご支援頂き 本当にありがたく思っています。草だけの面白味の無いブログ、 お付き合いいただきまして ありがとうございました。年が明けましても変わらずお付き合い いただけたら嬉しいです。...

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イヌハギ

謹んで新春のお喜びを申し上げます。本年もご指導をいただけますよう よろしくお願いいたします。今年の干支"戌"にちなんでイヌの名を持つ植物を記事にします。イヌハギ(犬萩)<学名: Lespedeza tomentosa (Thunb.) Sieb. ex Maxim.> マメ科 ハギ属   半低木 河川敷や日当たりよい草地や砂地に生育する半低木。...

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セツブンソウ

セツブンソウ(節分草) <学名:Eranthis pinnatifida Maxim.> キンポウゲ科 セツブンソウ属 多年草昨年のセツブンソウの記事 ☞◎関東地方以西の石灰岩地帯を好み落葉樹林内の斜面などに 群生していることが多い多年草。 花期は2-3月 高さ10cm、地下に球形の塊茎があり、1本の花茎を出しで...

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ハマハタザオ archive

ハマエンドウとの競演北海道~九州の海岸の砂地に生える。大群落がみられました。 茎はほぼ直立し、高さ20~50cmになり、白い単毛と 2分岐毛がある。葉は厚く、両面に星状毛がある。 根生葉は長さ3~7cmのへら形で、上部に浅い鋸歯がある。 茎葉は長楕円形で厚く、基部は茎を抱く。 どちらにも星状毛がある。花期4~6月。花は白色で、茎頂の総状花序に5~10㎜の 十字花をまとまってつけ、大きくてよく目立つ。...

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ハマエンドウ archive

汎世界的な種で、アジア・ヨーロッパ・北アメリカ・ 南アメリカなどの海岸に分布している海浜植物。 日本では北海道から九州までの各地の海岸に分布する。 日当たりの良い砂地や岩場などによく見られる。 まれに内陸部の湖岸でも見られる。全体に粉白色を帯び、草丈は高くなく地表面に沿って 角張る茎を伸ばし這い広がり長さ1mほどになる。 海岸に群生していました。 葉は8~12枚の小葉からなる偶数羽状複葉で、...

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ヒロハノアマナ archive

本州の関東地方から近畿地方、四国に分布し、 草地や疎林の下に生育する。 地下の鱗茎は長さ3~4㎝(2~4㎝)の卵形。 葉は根出葉で2個あり、 線形で長さ10-15cm、幅が10-20mmと広く、 中央に白線がある。花期は3-5月。花茎は高さ10-15cmになり、先に1個の 白色の花をつける。花びらは6個、雄蕊は6個ある。花茎に3個の苞があり、 アマナと区別することができる。...

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コヨウラクツツジ archive

archive  ではなくアップしていなかったので・・・ 撮影日 2007.06.24: 群馬県コヨウラクツツジ(小瓔珞躑躅)<学名:Rhododendron pentandrum (Maxim.) Craven> ツツジ科 ヨウラクツツジ属 落葉低木九州以北の冷温帯から亜寒帯の林内、林縁、または岩地に 生育する落葉低木。亜高山の酸性土壌や蛇紋岩地帯に生える。...

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ミノコバイモ(コバイモ)archive

   注) 過去に記事にしたもので、      見てきましたと写真だけの掲載だったりする記事を      archive として解説等しっかりとした(?)記事にまとめています。      そんなarchive記事をあといくつかアップしていきます。  生育時期ではないことご了承ください。ミノコバイモ(美濃小貝母 ) <学名:Fritillaria japonica Miq.> ユリ科バイモ属...

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コシノコバイモ archive

コシノコバイモ(越の小貝母) <学名:Fritillaria koidzumiana Ohwi> ユリ科 バイモ属 多年草本州の山形県から石川県にかけた日本海側、 静岡県、岐阜県、愛知県の山地の林内に生育する。地下の鱗茎は2個の半球形の鱗片からなる。 茎の高さは10~20cmになり、葉は下部では対生、 上部では3輪生し、葉身は披針形から広線形。撮影日 2008.04.27:...

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カイコバイモ  archive

カイコバイモ(甲斐小貝母) <学名:Fritillaria kaiensis Naruh.> ユリ科 バイモ属 多年草名前の通り、甲斐の国(山梨県) を中心とした場所 (山梨県 静岡県 東京都の一部)に自生している。非常に限られた狭い範囲であり絶滅危惧種に指定されています。    環境省カテゴリ: 絶滅危惧ⅠB類(EN)山地の林内や林縁に生え草丈は10センチ程度。撮影日 2008.03.23:...

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カワヂシャ  archive

カワヂシャ(川萵苣) <学名:Veronica undulata Wall.> オオバコ科クワガタソウ属(以前の分類体系ではゴマノハグサ科とされていました。)本州、四国、九州、沖縄の川岸、水路、水田など湿潤な場所に 生育する越年草。 茎は直立または斜上し、高さ10~50cm、葉とともに無毛で黄緑色、 基部は黄色を帯びあまり赤みを帯びない。撮影日 2006.4.23:...

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